4回戦(vsC/2勝1敗1分)●0-1/10勝8敗3分<3位>〜甲子園

甲子園に広島を迎えての3連戦。本拠地で中日に3タテされた広島は連敗ストップするべく、初戦にノーヒッター・マエケンをぶつけてきました。
対する阪神は先週の見事な投球を魅せたメッセンジャーとのマッチアップ。これは投手戦になるかなぁという予感はありましたが。
やはり予想通り2人とも、隙がないピッチング。
メッセは4回。マエケンは6回に初ヒットを許しましたが、6回までは両チーム1安打というまさに投手戦。こういう展開はどちらが1点を早く取るかがカギとなります。
7回裏、新井がセンターへ2ベース。ノーアウトでランナーが出ます。しかし、ブラゼルが三振、金本がゴロとマエケンの術中に嵌まり、日曜の決勝3ベースが記憶に新しい大和に賭けましたが、初球にキャッチャーファウルフライ・・・。
1点が早くほしいのだけども、後が続かなかったのが痛い。
8回表、1アウトを捕り堂林がバッター。しかし、たった一球の甘い球を見逃さず、まさかのセンターへのスタンドイン・・・。
しかも、これがプロ入り初HRというのだから、当たり千金でしょう。
これは、打った堂林を褒めるしかないかな。メッセンジャーは先週に続きナイスなピッチングでした。ただ、相手のマエケンがそれ以上にやられてしまいましたね。
9回裏、マエケンはマウンドに上がらず、抑えのサファテが上がります。鳥谷がナイス判断な2塁打でチャンスを作りますが・・・。
後が続かず、投手戦に敗れてしまいましたが今日はすっきりした負け方のような気がします。これぞ投手戦という試合でした。