6回戦(vsC/4勝1敗1分)○1-0/12勝8敗3分<2位>〜甲子園

なんといっても、安藤の好投は素晴らしかったです。9回表の1・3塁の大ピンチにニック・広瀬を連続空振り三振。もう完全復活と言ってもいいでしょう。勝ちに等しいピッチングでした。
さて、0-0のまま延長戦へ。10回は球児が簡単に3人で抑えますが、11回表、榎田が2アウトに抑えた後東出にレフト線にツーベース打たれ、さらに小宮山がワイルドピッチで3塁に進められます。
そのまたさらに、四球で1・3塁。會澤の当たりをショート・鳥谷が1回転しながら1塁へ投げアウト!
守備がピンチを助けました。
そして、その裏。代打陣が2アウトの後、マートンの当たりを1塁岩本がトンネル。2塁へ行きます。
次の平野がセンターへ抜けた当たりを打ち、マートンがホームに返りサヨナラ!
まさに、守備の差が明暗を分けました。今季初のサヨナラ勝ちで甲子園は大騒ぎでした。